Webサイトのアクセス時に以下のエラーメッセージが表示された場合は、何らかの理由によってアクセス先のURLサーバー内部で問題が発生してアクセスすることができない現象が発生している状態になります。
- HTTP ERROR 500
- Internal Server Error
- CGI もしくは SSI が正しく動作していません
Webサイトを確認されている方が、閲覧者か管理者で対応方法を以下に記載しておりますのでご確認ください。
閲覧者向け情報
500 Errorのエラーは、Webサイトの管理者側でしか対応することができないエラーになります。
Webサイトの管理者側での対応をお待ちいただくか、可能な場合はWebサイトの管理者へご連絡いただくことをご提案いたします。
管理者向け情報
500 errorが発生する可能性は主に以下のとおりです。
- CGIプログラム内で何らかの問題が発生した場合
- PHPプログラム内で何らかの問題が発生した場合
- WordPressで何らかの問題が発生した場合
- その他のプログラム(RubyやPythonなど)内で何らかの問題が発生した場合
- サーバーの設定を変更することができる「 .htaccess 」の記述に問題がある場合
1.CGIプログラム内で何らかの問題が発生した場合
原因はCGIプログラム毎に異なります。
以下のページをご参照ください。
2.PHPプログラム内で何らかの問題が発生した場合
原因はPHPプログラム毎に異なります。
以下のページの情報をご参照ください。
PHPの場合、エラーログを表示させて問題の切り分けを行う方法がございます。
ユーザー専用ページのサーバーの管理・設定メニュー内にあるPHP設定で「display_errors」を「On」にすることでエラーログを確認することができる場合がございます。
手順は以下の通りになります。
※「PHP(モジュール版)」・「PHP(Litespeed版)」を利用している場合には設定できません。
※ご利用いただいているPHPプログラムによっては、エラーログが表示されない場合もございます。
- ユーザー専用ページ内の『サーバーの管理・設定』>『PHP設定』をクリック
- エラーが発生しているドメインの「php.ini」の「設定」をクリック
- 「display_errors」を「On」に変更
- 画面下部の「php.iniの変更」をクリック
- 500 Errorが発生しているページにアクセス
3.WordPressで何らかの問題が発生した場合
WordPressで500 Errorが表示される原因は、WordPress自体やWordPressのテーマ、WordPressのプラグインなど多種多様です。
WordPress公式サイト( https://ja.wordpress.org/ )に掲載している以下の情報をご参照ください。
※あくまでインターネット上の外部の参考リンクになります。お客様のご判断でご活用ください。
また、以下のよくある質問もご活用ください。
4.その他のプログラム(RubyやPythonなど)内で何らかの問題が発生した場合
原因はプログラム毎に異なります。
以下のページの情報をご参照ください。
5.サーバーの設定を変更することができる「 .htaccess 」の記述に問題がある場合
サーバーの設定を変更することができる「 .htaccess 」の記述に問題がある場合、500 Errorのエラーが表示される場合があります。
以下のページの情報をご参照ください。
解決しない場合
500 Errorは、お客様にご用意いただいたプログラムが原因で発生している可能性が高いため弊社のサポート外となります。
恐れ入りますが、外部サイトや専門書籍等をご活用のうえ対処方法についてご確認くださいませ。
それでも500 Errorの原因が特定できなかった場合は、以下の情報をご記載のうえ、ユーザー専用ページ内の「サポート」メニューよりご連絡ください。
考えられる可能性をご案内することができる可能性がございます。
また、サポートページに記載している「お問合せいただく際の早期解決へのご協力のお願い」を確認後、ご連絡をいただく事で早期解決する可能性がございます。
【500 Errorが表示された時の情報】
・発生している問題:500 Errorが表示される
・ページのURL:
・表示された年月日: 年 月 日
・表示された時刻: 時 分
・表示されたエラー内容全文:
・500 Errorが表示された操作手順: