ロリポップ!デプロイナウは、作ったWebアプリを インターネットに公開できる ホスティングサービスです。
デプロイのやり方は2通りあります。
AIエージェントに話しかけるだけのかんたんな方法と、ターミナルからコマンドで操作する方法です。
このページでは、まずAIエージェントを使った方法から順番に説明します。
はじめる前に
以下をご用意ください。
- Node.js 18以上 —
node -vでバージョンを確認できます。 - 公開したいWebアプリ — 現在は Next.js に対応しています。手元にまだない場合は、AIエージェントと一緒につくってみるか、
npx create-next-app作ったテストアプリでも試せます。
🚀デプロイ(公開)の2つの方法
- 方法① AIエージェントに頼む(おすすめ) — Claude Code や Cursor に「デプロイして」と話しかけるだけ。コマンドを覚える必要がありません。
- 方法② 自分でコマンドを打つ — ターミナルから
lolipopコマンドで操作します。
方法① AIエージェントでデプロイする(おすすめ)
Claude Code / Codex / Cursor などのAIエージェントを使っているなら、コマンドを一つひとつ覚えなくても、「ロリポップでデプロイして」と話しかけるだけ で公開できます。ログインやプロジェクト作成といった細かい操作は、すべてAIエージェントが代わりに実行してくれます。
準備(最初の一度だけ)
まず、AIエージェントにデプロイのやり方(スキル)を覚えてもらいます。次のコマンドを一度だけ実行してください。
npm install -g lolipop # CLIを導入(未導入の場合) lolipop skill install # AIエージェントにデプロイ用スキルを追加
対応AIエージェントは Claude Code / Codex / Cursor です。その他のエージェントをお使いの場合は、ログイン後に
https://deploy.lolipop.jp/skills/lolipop-cliからスキル本文を取得できます。
デプロイする
あとは、公開したいアプリのフォルダを開いた状態で、AIエージェントに自然な言葉で伝えるだけです。
ロリポップでデプロイして
AIエージェントが、ログイン → プロジェクト作成 → デプロイまでを自動で進め、完了すると 公開されたアプリのURL を教えてくれます。そのURLを開けば、あなたのアプリがもう世界に公開されています🎉
Next.jsのデプロイには
next.configにoutput: 'standalone'の設定が必要ですが、この設定が抜けている場合はAIエージェントがあわせて対応してくれます。自分で設定しておきたい場合は、後述の「方法②」を参照してください。
方法② 自分でコマンドを打ってデプロイする
AIエージェントを使わず、ターミナルから直接操作する方法です。
1. CLIを入れる
ターミナル(コマンドを打つ画面)を開いて、次のコマンドを実行します。
npm install -g lolipop
2. アプリ側の設定(Next.jsの場合)
Next.jsを使う場合は、next.config.js に次の1行を追加してください。
// next.config.js
module.exports = {
output: 'standalone',
}この output: 'standalone' がないと、公開用のファイルがうまく作られずデプロイに失敗します。Next.jsでは必須の設定 なので、忘れずに入れておきましょう。
3. lolipop deploy で公開する
公開したいアプリのフォルダに移動して、次のコマンドを実行するだけです。
cd my-app # 公開したいアプリのフォルダへ移動 lolipop deploy
lolipop deploy は、ログイン → プロジェクト作成 → デプロイ までを一気に案内してくれます。初回は次のように進みます。
- ログイン — まだログインしていなければ、自動でブラウザが開きます。アカウントをお持ちの方はログイン、お持ちでない方はその場で無料作成できます。
※ロリポップ!のアカウントではなく「ロリポップ!デプロイナウ」の個別のアカウント登録が必要です。 - プロジェクトの選択 — 「新しいプロジェクトを作成」を選ぶと、アプリの置き場所(プロジェクト)がその場で作られます。
- デプロイ開始 — あとは自動でビルドと公開が進み、完了すると公開URLが表示されます。
CI やスクリプトから使いたいとき
対話操作なしで一気にデプロイしたい場合は、プロジェクトを新規作成しながら実行できます。
lolipop deploy --name my-app --framework next
公開できたら
- 表示されたURL(
https://<プロジェクト名>.lolipop-now.app)で、すぐにアクセスできます。 - SSL(https化)は自動 です。設定は一切不要で、HTTPでのアクセスも自動的にHTTPSに切り替わります。
- 独自ドメインを使いたい場合は、ダッシュボードから設定できます(この場合もSSLは自動発行・自動更新されます)。
2回目以降のデプロイ
一度デプロイしたアプリを更新するのはかんたんです。AIエージェントなら、もう一度「デプロイして」と伝えるだけ。コマンドで操作している場合も、同じフォルダで lolipop deploy を実行するだけです。
コマンド操作でフォルダとプロジェクトを紐づけておくと、毎回プロジェクトを選ぶ手間もなくなります。
lolipop project link my-app # このフォルダをプロジェクトに紐づけ lolipop deploy # 以降は選択不要でそのまま公開
うまくいかないときは
| 問題 | 対策 |
|---|---|
lolipop: command not found | CLIが入っていません。npm install -g lolipop を実行してください |
lolipop health が OK にならない | 一時的に応答していない可能性があります。少し待って再実行してください |
| 認証エラーが出る | lolipop login でログインし直してください |
ずっと QUEUED のまま | ビルドの順番待ちです。表示されたURLから進行状況を確認できます |
ビルドが FAILED になる | lolipop project logs --latest でログを確認し、コードを修正して再デプロイしてください |
| Next.jsでビルドできない | next.config に output: 'standalone' が入っているか確認してください |
次のステップ
デプロイに慣れてきたら、以下のような設定も可能です。
- 環境変数の設定 — APIキーやデータベース接続情報などを、ダッシュボードから設定できます。
- 独自ドメインの利用 — お持ちのドメインを紐づけて公開できます(SSL自動)。